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1 | 2 | 3 | 4 | 5 |全部読むお店から新品の改良ローターが戻ってきた!
改良点は、冷却能力の性能調整。
詳しい内容は控えますが、冷えすぎによる温度変化に対応させるため、新たに設計して製作して頂きました。
ただしローターの材質は変更無し。よってPFCの摩材に対する対策は今後の研究対策となるようです。
材質変更は簡単なことではなく、トライ&エラーを経て製品として出せるまでには最低でも半年は掛かるとのことです。
限られた条件の中、少しでも良い物をという姿勢に唯々感服です。
こちらから相談の連絡を入れた時点で対策を考え、新たに設計し、それをすぐに製作。
正味4日間で改良品が届けられました。驚くべきレスポンスです。
お陰様で次の走行会に間に合わせることが出来ました。
この場を借りてお礼申し上げます。
さて、早速今夜取り付けようとしたんですが今週の疲れか気が乗らずに中止。。
明日出来るかなぁ~~~
今夜もプチ作業w
先日のFISCOにて連続で攻めたときペダルが奥になってしまい、、、、
やっぱりビックマスターに再交換だす。
ただし、そのまま交換ではまた前効きに戻るので、ステージアマスターのPバルブを入れ替えて使用。(のはずだった、、、)
まずはビックマスターのPバルブを撤去する。
黒い六角のキャップを外すと、Pバルブがお目見え。
Pバルブを取り出す。
軽く圧入されているだけなのでプラハンでコンコンするとニョキニョキっとw
取り出せた。
ちなみにBCNR33用っす。
ついでに記録用に側面もパチリ。
中の構造はどうなってるんだろう??
分解してみたいけど壊すのが関の山。やめておこうw
ステージアマスターはABS付き用なので配管をABSレスの3系統から2系統に加工し取付けてある。
ビックマスターはABSレス用で3箇所の取出口があるため一箇所をメクラしてやる必要がある。
ただしフレア形状に付き単にボルトを締め込んだだけでは漏れ漏れな悪寒。
よって、手持ちの純正ブレーキ配管をメクラ加工して使うことに。
BCNR33ブレンボのリア用配管。
サンダーで切断。
パイプを溶接でバチッと埋めてメクラの製作完了。
次にステージアマスターを外してPバルブを入れ替える。
取り外し前。
邪魔な周辺パーツを撤去し、ステージアマスターを取り外す。
ブレーキフルードが垂れてもいいように配管下部をウエスで養生しておく。
Pバルブの取り外しにかかる。
アルミのプレートを剥がし、、
ビックマスター同様の黒い六角のキャップを緩めていくと、、、、
ビョンッ!っとスプリングと一緒にキャップが飛び出した!
うっへー、33のPバルブと全然形状違うし、、、
キャップ自体がPバルブになってるのね。
中もビックマスターとは形状が違うし。。
ステージアマスターPバルブ、、流用出来ませんがな(^^;
しょうがない。。
元のビックマスターのまま行くことにしよう。
パッドが効きの弱いDS2500の予定なので、逆に前効きなくらいが丁度良いか(^^;
ということで、ビックマスターを元通り組み上げ、再交換完了~~
ってまたふりだしに戻っただけかw
相変わらず無駄な作業が多い(爆)
あとはローターの到着を待ってブレーキオイルのエア抜き&交換。
エンジンオイル等交換すれば18日の準備はあらかた完了かな♪
つーことで本日しゅーりょー
(カゼ気味なのにようやるわ(^^;)
FSW走行前、ローターの悲劇に気が滅入りw急遽交換を取り止めた作業。
ロングハブボルトへの交換。
実はフロント側のみ問題が。。
フルステア時にボディのインナー側に接触しちゃうんです。
そしてブレーキホースもス~レスレ。タイロッドともギリ(^^;
この状態で全開走行は結構怖い。。
よってスペーサーで逃がす必要が出てしまったのだ。
ちなみにリアはどこにも接触せず問題なし。
丁度ローターが外れているのでついでにフロントだけ交換することにした。
用意したのはニスモの10mmロングのハブボルト。
フロント用:40222-RS035
リア用: 40222-RS015
前後でスプラインの径が違うので注意。
もちろん太い方がフロント用。
昨夜CRCを吹いていたのでいきなり作業に取り掛かる。
以前、リアAアーム交換時に用意したごっついタイロッドエンドプーラーの登場。
ボルト保護に、貫通ナットを頭に入れプーラーをセット。
廻り止めに適当な棒で固定。
そして勢いよく抜けたボルトがナックルを痛めないようウエスで養生。
準備はOK~
ラチェットで恐る恐る締め込むw
↓
バッキーーーン!
↓
抜けた。
実際は7mmくらいのロング。
ロングボルトをスプラインの山に合わせ挿入し、厚めのワッシャをあてがいナットで圧入。
山のズレに注意し軽い力でナットが締まるのを確認。
一本しゅーりょー
取りあえず一本ずつやるのがセオリー。
全部抜いたら廻り止めが出来ずナットを使った圧入が出来なくなりやす。
それにもしトラブっても一箇所だけなら自走可能だしね。
と言うことでフロント側10本。約3~40分で完了♪
まずは5mmスペーサーで様子見かな♪
リアのボルト交換はチョイとめんどくさそう。
気が向いたときにやるべw
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09.06.01追記
リアハブボルト交換 (09.05.31)
富士でトドメを刺した?割れ割れローターw
本日お店と相談し、交換の方向で話しが進んでおります。
18日の筑波はどうにか間に合いそうで一先ず安心(^o^)
お店側の前向きで良心的な配慮には感謝感謝ですm(__)m
クラックローター検証のため、ベルごと一式返送。
新しいローターに組み直して送り返して頂けることになりました。
お店側の話しでは、PFCパッドとの相性問題?が去年秋頃から発生しだした状況のようです。
オイラが試したのは、歴史的には一番古い83材及びその後継モデルの93材。
しかし今までガーランドローターでも何の問題もなく普通に使われていた組み合わせとのこと。
むしろ93材にいたっては相性の良い組み合わせだったようで。。
それが何故急に相性が悪くなったのか、、、、
実は93の後継で01材があるのですが、極めて慣らしが難しいモデルらしくレースでも敬遠されている摩材とのこと。
現在のスーパーGT300では03材が好まれているようです。
83、93とはその設計年数を表し、すなわち83材は1983年。93材は1993年の設計。
もう20年も前のタイプになり、自然と01系等に摩材ごとモデルチェンジされていてもおかしくないとのこと。
パッケージは83や93でも中身は01材といったように、、、、、
実際に83、93は既に製造がストップ。
今 出回っているのは在庫から流れてきたもの。。という建前だけど、、、、
真相は不明ですが、お店側の提案に甘えさせて頂き、早速ローターを外し返送の準備に。
そうと決まれば善は急げ!
さくさくっとバラし、
現況をパチリ。
表側__________________________裏側
表面のクラックは、左側のみ一箇所(一本スジ)発生。右は無いもよう。
裏面は 左に一箇所(二本スジ)。
右に二箇所(一本スジ及び二本スジ)。
一本スジの方はガクガクブルブルっすね、、、(; ̄Д ̄)
明日返送の予定(^o^)/
1/4(日)。グランツさんの走行会。
お友達のじぃじさんにお誘いを受け、かねてから念願だった富士スピードウェイを走ってきました。
1キロの直線を全開したらいったい何キロでるのか?(コーナー無視ww)
期待バクバク♪反面ブレーキも気掛かりで睡眠不足で出発w
冷え冷え~~~
今回も積車をレンタル。
しかし、非力な2tロング。
アクセルベタ踏みでも100キロがやっと。
ちょいと上りになるだけでぐんぐんスピードダウン。
お陰で待ち合わせ場所に遅れて到着。。。じぃじさんごめんなさいでしたm(__)m
いつも自走がカッチョいい じぃじさんです♪
東名に入り上り坂では60キロまでにダウン。。。
常時ベタ踏みなもんで、富士に着く頃には右足がプルプル状態。。
走る前から心地悪い疲労感が(爆)
パドックに入るとドーンと富士山が!!
やっぱ日本一の富士山は雄大だなぁ~~~心が洗われるようでした♪
いつも身近な静岡・山梨県民はこういう気分になるのかなぁ(笑)
早速受付を済ませ走行の準備。
っておいらは下ろすだけσ(^◇^;)。。。
じぃじさん、すでにタイヤを履き替え、でーっかいウイングのセッティング中♪
そして、純正ホイール仕様がシブイmachida号。
この日は体験走行のはずが本気走行になり!?
本気走りは叶ったのでしょうか(^-^ ) ニコッ
ドラミを済ませ完熟走行の時にソレは起こった。
エンジン吹けませんがな・・・・・・・・・(; ̄Д ̄)
標高の高い富士では濃いめになる話しは聞いてたんですが、まさかこれほどまでに変化するとは思いもよらず、、、、
完熟なのに前のじぃじ号にどんどん離され、、、、、
後のイカツイ ポルシェには何コイツ?的にビタ付けされ、、、、
正直、走行断念しようかと思ったくらいでしたσ(^◇^;)。。。
だけど、吹けないのは下だけ?上は重いなりに何とか回る。
5000も回しとけばなんとかなりそう!
そのかわり一旦下げるとバスバスバスバス。。。。。。。
一速から加速しないと走れないほどでした。
(本チャンで後に付いた じぃじさん黒煙攻撃メンゴでしたσ(^◇^;)。。。)
そんなこんなで取りあえず完熟2周をこなし一旦ピットへ。
街乗り用フェロードはどんなもんだろかとローターをチェック。
すると、買ってから初めて見たこの輝き!綺麗に当り付いてるじゃん♪
これなら何とか走れそう!
一応クラックの酷い裏側も確認。
消えて無くなれ~と思うがそんなはずもなく(爆)
ま、何とかなるっしょ!
でいよいよ走行開始!
いきなり大渋滞!!! 70台インってこういうことなのね(^^;
ま、初サーキットだしブレーキも不安だしでゆっくるまったり周回を重ねる。
じぃじさんもオイラにコースを教えようとゆっくり先導してくれて♪(感謝感謝!)
で徐々にじぃじさんもペースアップ。
内から外からバンバン抜いていく!
おいら、、、、、付いて行けない、、、
あっという間に視界から消えていったじぃじ号!!速ぇーーーーー!
それにしても、異常に幅が広いコースに車の大群。
ラインを考える余裕なんて全く無く、ただただ前の車を抜く抜く抜くww
ときたま後ろからちゅどーーーーんと激ッ速マシンがすっ飛んでいく。
あーおっかねーーー! あ、おっかねーのは向こうか(^^;
逃げるにもどっちに逃げるのが正解かもよく分かってない危ない一台おいら(^^;
設定ブーストは1.4。
ストレートはそれなりに気持ちいい!!
やっぱ直線サイコーーー(^o^)/
エンジンが吹けない割には排気温度はスーッと950度越え。
これ以上はヤバイかな~~~と気持ち抑えてアクセルを踏む。
でもブレーキが踏んでも踏んでも効かない。。。
ツーーーーッと何度一コーナー飛び出しそうになったことか。。
クラックも気になるんで 一度チェックのためにパドックに戻ることに。
するとローターは綺麗だけど漏れてます漏れてます。
このくらいは許容範囲?チョイと増し締めして見なかったことにw
ここでラップショットのタイムは2分9秒ほど。
スピードはウルトラメーターで268キロをマークしていました。
ブー1.4でも意外に出たなぁ
でももっと踏みたいっ!!!
ならばブレーキをもっと効かせたいっ!!
ということで、またまたPFCを試しちゃうことにww
全開数本くらいは持つでしょう~~多分w~~と自分に言い聞かせww
そうと決まればサクッと交換。
いざ再出撃。
ゆっくりと熱を入れていき一旦ピットで目視確認。
・・・・・・。
でも減速Gはフェロードとは比べられないフィーリング。
逝っちゃうかーーーーー
ホームストレートで禁断のスクランブルお~~~~ん!
ブースト1.6で全開!!!
恐る恐るブレーキング。
ジャダーはあるが何とかいけそうだ!
と言うことで数周。
最終的に タイムは2分00秒34
最高速は 398キロ(笑)
実際どのくらい出たんかなぁ~~♪
各ピークホールド値
ブーストは1.7チョイふってるけどEVC側では1.58でした。
それより排気温度がやっぱり1000度。。。。σ(^◇^;)。。。
結局ローターは新たなクラックが発生。
絶対的にPFCとは相性が悪いのかもしれません。
強烈に止まるんだけどなぁ~~~どうしたもんか。。
ローターはもちろん、吹けない症状と問題は山積みですが、やっぱり富士は楽しかったです!!
でも走り方を語るまでにはあと数回は通わないとかなぁ、、コーナーの名前もよく分かってないし(^^;
ん~~~~また走りたーーーーーい!
今日もヘロヘロなんで車載はまだノーチェック。
記念の初FSWということで、落ち着いたらアップしますんでグダグダ動画をお楽しみに(爆)
じぃじさん お疲れ様&誘ってくれてありがとうございました!(^o^)/
お陰様で楽しく富士デビューを果たせました♪
2.11 (だっけ?)も走りたいけど クルマが無理かな、、、、、
1/11追記
車載アップしました↓
http://www.harumichi-room.com/blog/2009/01/fsw.php
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