サーキットシーズン突入ですね!
自分は今期はお休みモードなんで大人しくしています。
実は自分いくつか持病持ちでして、春先から少し悪化して車を触るのが厳しくなってるのがお休みの理由です。
サーキットの仲間内で大食いで有名な?山Pさんが心配してきてくれ、他にも心配してくださってる方がいるというのを聞きこの場を借りて御報告。
ご心配頂きありがとうございます。症状が落ち着いたらまた走りますよ♪
サポート等でサーキットに顔出しすることもあると思うんでそのときは宜しくお願いします(^^)
あ、Rも健在です☆
大食いさんハンパねっす!
様子見に来たんじゃ無く、確実に食い気で来たなw
あとアリアントバッテリーがお疲れなので 新しいのを仕入れました。
紅の人から教えて貰った紅いヤツにしてみました。
メガライフバッテリー のMR30というタイプ。
アリアントX6と同等の重さで容量アップ品。
作りも良いし期待大です!
ではまた(^^)ノ
気付は10月も後半に。
暑く長い夏がようやく終わったと思ったら秋は短かそうですね。
そろそろタイムアタックシーズンですが、自分は工場機械のメンテw
前回O/Hしたボール盤が高速タイプで使いづらいので減速プーリーで低速化することにしました。
といってもこの機種用の低速プーリーが存在するわけじゃ無いのでワンオフで依頼しました。
依頼先は、ジュラテックさん。
http://blue-force.sakura.ne.jp/
基本車のチューニングパーツ開発がメインなので、無理を承知で問い合わせたところ二つ返事でOK頂きました!
プーリー径だけ指定し、複雑な彫り込み等現物を参考に完璧に仕上げて頂きました。
しかも贅沢なジュラルミンの総削り出しです!
キー溝や裏側の逃げも完璧。
プーリー装着。
ユルくもキツ過ぎも無くプラハンでコンコン叩いてキッチリ収まりました。
まさにジャストフィット!
Vベルト装着
CADでベルトサイズを選定したらピッタリでした。(A-76)
カバーに収まるギリギリサイズで減速プーリーを計算。
接触も無くこちらもOKでした。
早速試運転。
約半分に落とせました。
<低速> 826rpm ⇒ 432rpm
<中速> 1516rpm ⇒ 738rpm
<高速> 2708rpm ⇒ 1327rpm
ホールソーで試し掘り ⇒ OK!
やはりフリーボール盤は便利です。
使わくなった古い書庫の背面を明かり取りでくり抜いて工具棚にしましたよ。
ジュラテック 久保代表
忙しい中、超短納期で対応頂きありがとうございました(^^)ノ
毎日暑いですね。いまがピークかな。皆さんご自愛下さいませ。。
さてさて、コロナ禍は工場に籠もって機材のメンテに限る!
てなことで、ボール盤のベアリングが終わってるっぽいので重い腰を上げてO/Hした整備記録です。
長文注意w
フライス兼用高速タイプのヤマモトEF-450 1991年式
作業は連休前から始めてました。
まずはプーリーカバーを外し、
プーリー外し。
モーター側は刺さってるだけなのでプーラーで。
主軸側はロックナットを外し、、、
プーラーで取り外し。
プーリーが外れました。
カバーを外すとプーリー軸用のベアリングが現れます。
どうも上から引き抜くのは無理そうで主軸をバラす必要があるようです。
ということで、どんどんバラしていきます。
ハンドルのゼンマイ部
ゼンマイが外れた瞬間に主軸がストンと落ちるんで手で押さえながら外します。
ハンドルを外してシャフトをずらすと主軸が下に抜けます。
無事に摘出できました。
プーリー軸を抜くには下から叩くしかなさそうです。
うまく抜ける治具はあるのかな?
適当な鉄パイプを用意しコンコン♪
あっけなく外れました。
プーラーで分解します。
二つのベアリングがカラーを挟む形で組まれてました。
16007
ホムセンじゃ売ってないタイプ。全部バラしたらベアリング屋に頼もう。
そして主軸の分解へ
ロックナットを外すと16005のベアリングが。
反対側(チャック側)はオイルシール付きで奥にまた違うベアリングが見える。
分解方法がわからずしばし作業中断。
取りあえずプーリー側の軸を下にして床に突いたら主軸が抜けましたw
ただチャック側のベアリング抜きに難儀しました。
内掛けのプーラーがあれば、、、
結局ロングボルトで裏から叩いて抜きました。
(作業に没頭して写真撮り忘れ)
全てのパーツが判明したので業者発注。
連休前に全部揃いました。
で、連休でシコシコ組み上げました。
プーリー軸用から
ベアリンググリスを適当にw
適当な鉄パイプで打ち込み
軸用の場合は外側を叩いちゃダメ。
カラーを挟んで完成
続いて主軸側のベアリングの打ち込み
チャック側ベアリング二種
最初の51105がインストーラーを使ってもどうにも打ち込めず、、、
ケースを炙ってベアリングを冷凍庫で冷やしたら治具無しでストンと嵌まりましたw
そしてNK32/20Rとオイルシールを装着しチャック側の組み付け完了
最後にプーリー側の16005を打ち込み、
ロックナットを締めて主軸の組み付け完了
プレスとか無くてもなんとかなりましたw
あとは各部をグリスアップして組み上げ
ついでなので古いチャックも新品に交換しました。
ラスペネ&ジャコブス3番用チャックドリフトですんなり抜けました。
チャックは信頼のYUKIWA、同タイプ 14mm
油分とゴミを完全に除去してプラハンでゴン!
角パイでチャックハンドルの置き場を作って塗装したら、、
全部塗りたくなってw
台座まで塗装ww
おまけに高速型の2Pモーターを、、、
4Pの新品にチェンジ。
回転数が半分になりました。
まだ速いので低速プーリー特注しようか検討中。
インバーター制御が楽だけどトルク低下がね、、、
ということでフルオーバーホール完了~
綺麗になると愛着もわきますね。
まだまだ働いてもらいましょう♪
ベアリング&チャック&モーター代、
約1.6万で結構遊べました(^^)ノ
ますは、九州南部豪雨で被災された皆様に心からお見舞い申し上げますm(__)m
今日は午後から営業車のマフラー修理をしました。
マフラーというか、もげたスパレスターの接着作業っすね。
走行17万キロでポッキリ。
それなりの重さで振動による金属疲労ですね。
ペラペラな薄板でそのまま溶接しても強度が出なさそう。
というかオラの素人溶接じゃ穴開きまくり確実w
で、鉄板とパイプで補強してから溶接することにします。
隙間にトーチの自由効かず意外に難航。。。
耐熱スプレーで速攻恥部隠しw
ステーで補強。
見た目最悪だが多分廃車まで落ちることはないでしょうw
装着。
ん?
曲がってますがなwww
ご愛敬(^m^)
昨日、日頃お世話になっている辛党の知人に↓をお届けしました。
下戸には無用の長物w
そしたら、翌日↓に化けたw
アカムツ2匹
見返りなんて期待してないだけに気持ちのやりとりが嬉しいのだ☆