仕事上、関数電卓は手放せません。
関数電卓にもいろいろあって、メーカー/機種により微妙に操作方法が異なり、
入力順序の違いで全く違う結果になることも。
単純計算ならまだしも、難解な数式になると値を信用するしか無いw
だから関数電卓は同じ操作性のものを使い続ける人が多いのではないでしょうか?
ジブンはカシオの fx-350TL という 年代物を好んで使い続けています。
何度か新しい電卓を試したけどどれもしっくりこなかった。
おそらく最初に買ったのは16、7年前?
とっくに絶版なので故障するたびヤフオクで中古動作品を探してはゲットしていました。
今まで累計6~7台購入。すべて液晶の表示不良で交換してきました 。
最初の頃はポイしてましたが、途中からいつか直すべく捨てずにストックするように。
しかし先日ついに手持ち最後の一台がご臨終・・・
重い腰を上げ、修理法をネットで情報収集。
すると液晶部につながる「ヒートシールコネクタ 」なるものの接触不良が原因で、
圧着し直せば簡単に直るとの情報を得る。
早速分解。
ふむふむ。
確かにこの部分を指で強めになぞると一瞬直る♪
(表示不良箇所の真下の位置)
このヒートシールコネクタなるもの、もともと130度位の熱で圧着されてるものらしく、
長く使ってると経年変化で剥がれてきてしまうものらしい。
だけど再度熱を与えれば大体は復活するとのこと☆
ということで、家庭用アイロン登場~
調べると家庭用アイロンの温度設定は大体以下の範囲らしい。
<低>80℃~120℃
<中>140℃~160℃
<高>180℃~210℃
アイロンを<中>に設定、不良箇所以外もまんべんなく熱入れ~
一台10年持つとして向こう40年は安泰か?w
あ、電卓関連ついでに、、、
事務所の机から年代物が出てきましたw
シャープEL-8100
1975年頃の40年モノ
単三電池×4本 使用
電気効率の進化を感じますw
以上、プチ修理&電卓ネタでした(^^)ノ
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コメント
お久しぶりですm(__)m
お元気そうで良かったです♪
まさか!! 電卓まで簡単に直してしまうとは(汗
流石です(>_
>>1 おんじ~ さん
お久しぶりです♪
不器用なジブンでも簡単に直せちゃいました~
何個も買う前にアイロン攻撃しとけばよかったですw

はじめまして。突然のコメント失礼します。
実は現在、電子部品関連の記事の執筆をしていただける方を探しておりまして、当記事を拝見しご連絡差し上げました。
お忙しいところ恐れ入りますが、記載のメールアドレスまで一度ご連絡を頂けますと幸いです。よろしくお願いいたします。
>>3 田中 さん
すみません。
素人なものでご遠慮致しますm(__)m