ディフューザー製作中に戴いたマコトさんのコメント↓から空力についてちょっと調べてみました。
『聞いた話ですが、ディフューザーのフロントタイヤの前の部分を上に反るようにすると
さらにダウンフォースが増すそうですよ。
(34Vスペのはそのようになっていました)』
34ディフューザー形状も判明しフムフムなるほど♪(裏返しの図)
![]()
ウチのボードでの実現は難しいけどきっかけをくれたマコトさんに感謝♪
というのも空力を調べていたら素晴らしいHPを発見したんです!
『タイムアップを狙うために! 空力・ダウンフォース・空気抵抗について調べてみました』
http://guncanon.web.fc2.com/text/kuriki-01.htm
Team R-Junkie さんのサイトです。
(情報共有にご理解いただきありがとうございました。)
まさに欲しかった情報てんこ盛り!
普段なかなか知り得ないレーシングカーのエアロダイナミクスについての資料が纏められています。
空気ってこんな風にフロア下を流せれば理想なんすね!
(以下画像はTeam R-Junkie さんより引用)
ダウンフォース発生ポイントもよくわかります。(クリックでもう少し拡大します。)
![]()
HKS関西等のエアロで見るノーズ下のエア溜まりもこういう意味があったとは!
![]()
そして、今回一番気になったのはコレ↓
![]()
このような↑理由から 最近のクルマにはタイヤが生む空気抵抗を低減するために、
”ストレーキ” または ”エアスパッツ”と呼ばれる部品が装着されています
ストレーキ、エアスパッツとは、、、
(写真は新型プリウス)
![]()
このようにタイヤの前方に付いている整流板のことです。
調べると、メーカーによって呼び方も色々で”フェアリング”と呼ぶような所もあるみたいです。
って、オイラ今まで名前はおろか存在すら知らなかったパーツでして(^^;
此方で知ってから街で走る車を注意して見るようになったんすが、コンパクトから高級車まで新しめのクルマには当たり前のように装備されているんですよね。
いやいや時代は変わったものです。(時代遅れw)
メーカーが採用するからには相当の効果があるはず。
もともと整流効果による抵抗減少→燃費向上が主の部品と思うが、空気をフロア下に流速を上げて流す=上記エア溜まり効果と同じようにダウンフォースも得られるのではと都合良く解釈ww
難しいことは抜きにして見た目には泥よけの反対版w 超お手軽♪
早速流用すべく情報収集^^
すると新型スカイラインV36にも当たり前に付いています。付いてます。
早速付き合いのあるディーラーで確認。
ストレート形状でフラットなパネルには打って付けな予感。
お値段は800円/個ちょっと。意外に安い。 その場で発注w
品名:ガイド エアー、フロント
部品番号:62822-JK60A(左右共通)
![]()
現物が届き早速フィッティングの確認。
ディフューザーのタイヤの逃げがR形状なので位置に悩む。
つかこれただのゴム?随分軟らかい材質だな。あー路面干渉対策か。
先のガーニーフラップと同じくらいの柔さかも。
数十キロならまだしも数百キロレベルでは機能を成さないような気が。
ビロビロ波打って逆に整流効果を発揮したりなんかして(笑)
PPボードでも買ってきて自作した方が良いかなぁ?
って思ってた矢先、トヨタのアルテッツァのストレーキがR形状との情報をゲット。
(最初 『ツァ』 の打ち方わからなかったのは内緒w)
早速付き合いあるDに連絡。 運良く左右とも在庫ありとのこと。
そしてお値段は5~600円/個らしい。(支払いがまだなので不明w)
(6/13追記 672円/個でした。)
こりゃまた安い。万一使えなくても許せるレベル。
自作する気が完全に萎えた(爆)
ということでトヨタ用ストレーキもゲットw
品名:フロントホイール エクステンションパッド RH、LH (アルテッツァ用)
部品番号: 53851-30020 (RH用)
部品番号: 53852-30020 (LH用)
![]()
こっちの材質はゴムではなくプラスチック系?力を入れると多少歪むがかなりしっかりしている。
これなら○○○キロでも耐えてくれそうだw
V36とアルテッツァとの比較。
サイズ的にはほとんど同じだ。
正確には、、、
<V36用>長さ24.5cm、風を受ける面の高さ4.5cm
<アル用>長さ26cm、風を受ける面の高さ4cm~5cm。(台形状)
![]()
今度はアルテッツァ用でフィッティング確認。
湾曲具合がイイ感じ。 フロア中央に上手いこと整流出来そうだ。
![]()
クリアパネルが反射して見づらいッスね、、、
![]()
こっちを採用!
取付は後日。 ボルトでガッチリと固定する予定。
んでV36用はオク流しの刑にσ(^◇^;)。。。
誰か使いますかね、、、、
はっ、そう言えばこの間インナーフェンダー取っ払ったんだった。
ディフューザー上面の空気はタイヤに当たりまくり、、、
下面だけ整流しても意味あるのかなぁ~
またも意味なし芳一か?(汗)
今日も秘密工場でチョロッと作業。
昨日の黒い粉は取りあえず様子見。
きっとすぐにどうこうはならないと勝手に楽観視w
ポジティブシンキングは得意です(^-^ ) ニッ
まずはここから。
先日の富士で風圧を思い知らされたのがこれ。
危うくボンピンがムシれそうに、、、クラック発生~(((( ;゚Д゚))))ガクブル
純正キャッチは撤去済みなので二つのボンピンだけが頼り。
ホーンも移設しないとだな~
筑波では問題無かったのに富士だとマジでヤバかった。
ライト上のラバーまで飛び出す始末、、、
んで倉庫を探しに探して純正キャッチをやっとこ発掘。
さくっと取付。
のはずが、取付方法をすっかり失念。チョイと手こずったのは内緒。
しっかし死ぬほど押さえないとロックしないのはなじぇ?クリアランス狂ったんかな~
ボンピンが壊れないように付けたのにボンネット自体ぶっ壊しちゃいそうだ(爆)
んでロック解除も指が折れるほどレバー引かないと無理だし、、、
やっぱ富士走るまで外しておこうかなw
ついでの作業で、、
ラジエタークーリングパネルのプチ加工。
このパネル、本来はグリルの下側に入れるものだが、、、
それだとグリルの最上段からは空気が取り込めないんすよね。
せっかくの開口部がただの抵抗になるだけの全くの意味無し部品に。
で某T氏wのをパクっちゃいましたw
グリルにブラインドナットを設置し、、
![]()
10mmのスペーサーを介して固定。
![]()
これで最上段からの空気も取り込めるようになった。
ってそもそもこんなプレート自体意味ある物なのか疑問に思ってきたww
そして、コイツを購入。
ジュランのガーニーフラップ。
![]()
本来リアスポイラー端部に取り付けてダウンフォースを増やすパーツなのだが、
おいらはアンダーパネルの整流目的に購入。
パネル下面の垂直フィンと、翼端のフィンの為に使う。(予定だった。。。)
開封して早くもゲンナリ。
![]()
絵で見たよりサイズ小っちぇ~~~そんで思ったよりブニャブニャ、、、
整流目的にはちと無理あるな。。。
2セットも買ったのに(涙)
![]()
っつーことで1セットは本来の使用目的に使いましたとさ♪
![]()
本日しゅーりょーー
鉄粉?
オーバーヒートの影響?
ティッシュで吸い取ってもまたエンジン掛けると浮いてるし。
このまま乗ってたらマズイのかなぁ
識者のレスを待とう!σ(^◇^;)。。。
日曜のバスバスが気になって、、、
さきほどプラグチェックしてきやした。
さくさくと取り外す。
うげっ、カブリまくり、、、
![]()
アップで、、、濡れ濡れ~~
んで4番5番のボツボツが気になるな。。
ま、頭が飛んでなくてまだ良かったかw>排気温度1000度&オーバーヒート
![]()
吹けないのはプラグだな。。
取りあえず手持ちの中古8番をセットして様子を見ることに。
![]()
アイドリング問題なし。軽くレーシングするも大丈夫そう!?
一応、軽く実走でチェック。
![]()
おお~多少重いものの上まで回る。
プラグでビンゴかも~~( ̄ー ̄)ホッ
後日もう少しブースト掛けてチェックすることにしよう♪
本日終了!
![]()
手がかり付けば行動早いw
パイプ径はφ12mm
内径12mmのシリコンキャップを求めショップに立ち寄るが生憎在庫無し。
ただ1サイズ小さい内径10mmでも使用可とのことで一個だけ購入w
バンドは多少大きめだが手持ちのを使用。
黄BONさんのアドバイス通り液状ガスケットをチョロッと塗り塗り♪
Before_________________After
![]()
試しにクーラントを注いでみるが漏れ無し!
OK~~
673さん、黄BONさん、ビンゴ♪
アドバイスありがとうございました(^o^)/
スターターの組み付けはまた後日。
コイツがとにかくメンドクセーのだ。。(小さな手が欲しいw)
液ガスの養生もあるし丁度良いか♪
週末には動かせるかな(^0_0^)
過去記事< >