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2010年06月26日
 ◆ めちゃ危険なところ
カテゴリー:時事ネタ

3K(「危険」「汚い」「きつい」)業界に身を置く自分。

実は、建設現場なんか比にならない『危険な場所』がごく日常にあることに前々から気になっていた。

それは『駅のホーム』


建設現場では、如何なる時もヘルメットをかぶり、安全靴に手袋を使用。
高さ2m以上(開口部は除く)では命綱(安全帯)を使うことが決められている。
他にもたくさんの決まり事がある。
いずれも身の安全を守るものだ。


しかし、一般に駅のホームでは何の柵もない目の前を猛スピードで列車が通過するのが当たり前。
それこそ悪意ある人にポンと背を押されたら『人生しゅーりょー』。(;゜Д゜)))ガクブル
列車が通ってなくてもうっかり線路に落ちただけで無傷では居られないはず。
足、腕の骨折、全身打撲は必須でしょう。
いやいやこれほどおっかないところが公共の場所とは考えられない。
クルマ社会な田舎モンなオイラには本気でおっかない場所なのである。

今時、こんなアブネーとこ放置プレーでイイんか???
建設業界では危険箇所は未然に防ぐ対策を講じるのが当たり前。というかそれを怠り万一事故を起こすと事業者がお縄になることもある。
何故鉄道会社は全面的に柵をしないのだろう?と不思議でしょうがなかった。



そしたら本日よりJR山手線恵比寿駅でホームドア(転落防止)が使用されたとのこと。
これで間違い無く不慮の転落事故は減りますね。

苦手な都会にオイラも行きやすくなる!?ww



---ホームドア 恵比寿駅で使用始まる JR東の在来線では初---

 JR山手線恵比寿駅(東京都渋谷区)で26日、転落防止対策としてホームドアの使用を始めた。JR東日本管内の在来線の駅では初めて。8月には同線目黒駅でも稼働し、同社は17年度をめどに山手線全駅に設置するとしている。

 ホームドアは高さ1.3メートル、全長220メートル。2歳と7カ月の子ども2人を連れて電車から降りてきた東京都杉並区、主婦、佐藤真理さん(28)は「子どもがつないでいた手を急に離して走り出そうとすることもあるので、ホームドアがあれば安心。早く全駅に設置してほしい」と話した。

 同社によると、山手線ではホームからの転落や列車への接触事故が09年度は16件(自殺を除く)と、他の路線に比べて多いことなどから優先的に設置することにした。恵比寿、目黒両駅で運行への影響などを調査し、同線の残り27駅への設置を進めていくという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100626-00000011-maip-soci

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