久しぶりのブログアップ。
震災以降ライフラインの復旧工事でバッタバタ。
家に帰ればバタンキュー。といって余震でなかなか熟睡できない日々。
工事のメインは鹿嶋・神栖・潮来地区。
その目にする光景からやはりとんでもない地震だったのを実感しています。
そんなこんなで、ネット環境はあれど徘徊する気力ナシでした。
避難所暮らしの方々を思えば贅沢すぎる環境なんですけどね。
写真は3月10日某所の様子。
青空ほのぼの。
しかし、この翌日に東日本大震災発生・・・
世間に名を馳せる霊能者や占い師達。
誰か一人でもこれほどの震災を予知した者はいるのだろうか?
しかし海のイルカ達はこれから来る異変を確実に察知していた。
---イルカ50頭打ち上げられる 茨城の海岸---
2011.3.5 13:17茨城県鹿嶋市の下津海岸で4日夜、約50頭のイルカが打ち上げられているのが見つかった。連絡を受けた鹿島市や茨城県大洗水族館の職員やサーファーら100人以上が5日朝から、体が乾燥しないように海水をかけたり、海に戻す作業をしている。
同水族館によると、打ち上げられていたのはイルカの一種、カズハゴンドウで、体長2~3メートル、体重が約300キロ。約20頭が生存しているとみられる。
現場は遠浅のため、生きているイルカを水深の深い港に運搬し、海に戻す作業をするという。
打ち上げられた理由について、同館の海獣展示課長の島田正幸さん(56)は、「エサを追って遠浅の海岸に入り込み、方向感覚を失った可能性がある」と話している。
同県神栖市の海岸では、平成14年に85頭のカズハゴンドウが打ち上げられたことがある。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110305/dst11030513230002-n1.htm
今日は震災後初めてRのエンジンを掛けました。

はい、Rは健在です。
何となくクルマの事も考えられるようになってきた今日この頃。
空いた時間に先日モテギで貰ったフィルターを交換してみました♪


相変わらず大きな余震が続いていますが用心して頑張りますか!
地震から一週間
相変わらず大きな余震が続いています。
特に昨夜の地震にはびっくりでした。
ここ数日は電話が鳴りまくり。殆どが地元の元請会社からの復旧工事相談。
地元復興のためにみな必死です。
そんな中、東京方面からの仕事依頼が数本。すぐに東京に来て欲しいと。
とても行ける状態じゃないとやんわりとお断りしているが、その反応からやはり茨城は被災地と認識されてはいないんだと実感しているところです。
こちら鹿嶋・神栖地区近況です。
<電気>
鹿嶋神栖は電力会社の不眠不休作業のお陰でほぼ全域で復旧済み。
しかし潮来は日の出地区が未だ一部のみの復旧状況。
<水道>
鹿嶋は一部復旧しているが神栖は依然全域で断水中。復旧には相当の時間が掛かる模様。
そして潮来も日の出地区が断水中とのこと。全域で断水中とのこと。
津波と液状化でやられた地区のダメージは深刻です。
まだまだ不自由は大きいですが、街はこの一週間で確実に復興へ向かっています。
買い占めなんかも皆無です。みな平和に買い物してます。
あとはガソリンの安定供給ですが、これももう少しの我慢でしょう。
引き続き節電第一。みんなで協力して頑張りましょう!
PS.
震災後、毎日ラジオにかぶりつき。
テレビ(民放)は殆ど見ていない。
たまーーにNHK見るくらい。
自分的に民放テレビは不要~w
本日の業務終了
電気のお陰でPCで存分に仕事が出来た(感謝)
そして以下の電力会社社員さんありがとう!
「使命感持って行く」=電力会社社員、福島へ―定年前に自ら志願
時事通信 3月16日(水)4時56分配信福島第1原発の事故で、情報提供の遅れなど東京電力の対応に批判が集まる一方、最悪の事態を避けるため、危険を顧みず作業に当たる同社や協力会社の社員もいる。地方の電力会社に勤務する島根県の男性(59)は、定年を半年後に控えながら、志願して応援のため福島へ向かった。
会社員の娘(27)によると、男性は約40年にわたり原発の運転に従事し、9月に定年退職する予定だった。事故発生を受け、会社が募集した約20人の応援派遣に応じた。
男性は13日、「今の対応で原発の未来が変わる。使命感を持って行きたい」と家族に告げ、志願したことを明かした。話を聞いた娘は、家ではあまり話さず、頼りなく感じることもある父を誇りに思い、涙が出そうになったという。
東京電力側の受け入れ体制が整った15日朝、男性は自宅をたった。特別なことにしたくないと考えた娘は見送りはせず、普段通りに出勤した。「最初は行ってほしくなかったが、もし何かあっても、自分で決めたことなら悔いはないと思った」と話し、無事の帰宅を祈る。
男性の妻(58)は「彼は18歳の時からずっと原発の運転をしてきた。一番安全なものをやっているという自信があったんだと思う」と話す。出発を見送り、「現地の人に安心を与えるために、頑張ってきて」と声を掛けたという。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00000018-jij-soci
今日は嬉しい事が二つ
1、停電がなかった事
2、地元のR仲間、まっちゃんと逢えた事
まっちゃん&〇〇さん、本当に有り難うm(__)m
このご恩は一生忘れないから!
今日は余震が少ないです。
計画停電も解除となったようでPCをたたいています。
見知らぬ方の動画ですが、秘密工場とごく近い場所の現状です。
おそらく震災翌日くらい?
(あまり報道されませんが千葉県旭市、銚子等も同じような状況のようです)
ただ、映像は酷いですが、現在は電気が使えネットもOKです。(自分の家に関して)
水道がダメで井戸を使ってますが、井戸パイプが折れたようで砂利だらけ。
ただ上澄みを使えば手洗い位はOK。
何とか砂利を濾して近所へも飲み水として供給したいところです。
鹿嶋の自宅も水道はダメですが井戸が生きてるので助かっています。
食料もOK、風呂も二日後から入れています
引き続き節電に心がけてます
とりあえず石油以外は不自由ないのでご心配なく!
物資と人員救助は東北地方優先でよいと思われます。
東北の方、頑張りましょう!!
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