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今回のメイン。
いよいよ、カーボンクロスの貼り付けに入ります。
まずは全体に被せ、どんな風にカットするか悩み考えます。で3分で決定(爆)
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あらかた形状を決めたら、余分な部分をハサミでカットします。
そのままカットするとカーボンがばらけるのでマスキングテープを使うと良いです。
ファイバー切断専用のハサミが良いと聞きましたが普通ので十分でした。 |
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おおよそカットしたら、瞬間接着剤で仮留めしながら細部まで形状を馴染ませます。
ん〜ダクト部分がムズカシイ・・・ |
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エボキシレジンの調合中です。
配合通りきっちり計量しないと完全に硬化しません。
硬化剤を混ぜた瞬間から硬化が始まるので、これからは時間との戦いになります。 |
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調合の済んだエポキシレジンを刷毛でたっぷりと練り付けていきます。
迅速かつ丁寧に。
あとからポリエステル樹脂を塗るのでそんなに厚塗りしませんでした。
やはりダクト部が難しい・・・・
Rの急な部分にカーボンクロスがうまく馴染まず苦労しました。
厚さ0.22mmのクロスを使いましたが、もっと薄いタイプの方が良かったかもしれません。 |
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全体を貼り付けたところです。
脱泡ローラーでしっかりと気泡を抜きます。
そしてエポキシが完全硬化する前に余分なカーボンをハサミでカットしておきます。
完全に固まってからだと加工は大変です。
ここまでは意外にすんなりいきました。
結構ニンマリです(笑) この後も苦労も知らずに(爆) |
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早速問題発生!
エポキシが乾くにつれ、所々白い斑点が出現・・・
瞬間接着剤を塗ったところが白く変色しちゃいました・・・
透明タイプの接着剤を使えば良かったみたいです。
かなり目立つので油性マジックで上からチョンチョンと・・・
取りあえず目立たなくはなりましたが、果たしていいのかこんな処理で・・・ |
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もう戻れないのでこのまま先に進む事にします・・・
エポキシが完全に硬化したらクリアータイプのポリエステル樹脂を上塗りしていきます。
カーボン地が完全に浸るよう何層も塗っていきます。
しかし僅か二層目でハプニング発生!
窓から突風が入り込み、床の砂が舞い上がって大量に付着しちゃいました・・・
これ以上 上塗りしちゃうとペーパー掛けで砂が取れなくなるのでここで止めにしました。
ちなみに、ここまでの樹脂はノンパラのみです。 |
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続いて追い打ちを掛けるように、アラ隠ししたマジックがたら〜〜っと垂れ垂れ、、、
うぅ。。スゲー目立つ。。やっぱマジックやんなきゃよかった・・・
これで、頭で思い描いていた仕上がりは断念せざるを得ません。(T.T)
でも、取りあえず完成させるしかありません。
完全硬化を待って磨きの工程に入ります。 |